表情記号
どのような感情か
maestosoなど、現在の箇所の性格を表す言葉です。下の表情辞典で同じ言葉を探すと、意味が「荘厳に」であることが分かります。
Emotion PAD
Emotion PADは、音楽の表現を光、色、動き、空間へと広げます。
BAO-Yは、MIDI再生の溜め、細かな速度変化、音の強弱を自ら調整し、聴きながら作り込んでいます。音符を確認するためだけの再生ではなく、思い描いた音楽の解釈を実際の音にするための表現です。ピアノ音楽の新しい可能性を探り、聴く方に新鮮な体験を届けたいと考えています。
BAO-Y HALL TOKYOは、実在の施設ではなく、音楽・映像表現のためのバーチャル・コンサートホールです。その中で照明、色、動き、空間の変化が、音楽の表情を映像へと広げます。
演奏家は、ピアノ、指揮、そのほかの楽器を問わず、身体を通して表現を伝えます。Emotion PADはその身体言語を手がかりに、AI技術を用いて視覚化を支援します。視覚の方向性をAIに任せるのではありません。作曲者であるBAO-Yが各箇所の色、照明、動き、劇的意図を指定し、結果を確認して修正します。
音には作曲者の音楽的な判断が込められ、映像はそれに触れるもう一つの方法になります。将来の人間による演奏を前提にせず、音と映像による作品として届けます。
演奏家による演奏も、BAO-Yにとって大切なものです。別の解釈が生まれ、作品が新たな聴き手へ届く機会になります。その一方で、作曲者自身が作り込んだMIDI演奏は、人間による実演を待たずに届けていきます。
画面の見方
聴きながら、最初に「表情」と「速度」のパネルをご覧ください。その瞬間にBAO-Yが視覚化している音楽の性格を説明します。

表情記号
maestosoなど、現在の箇所の性格を表す言葉です。下の表情辞典で同じ言葉を探すと、意味が「荘厳に」であることが分かります。
速度記号
速度を表す言葉とメトロノーム数値を別々に表示します。この例のVivaceは生き生きと速く、♩ = 150/分は測定された速度を示します。
速度は表情辞典の項目ではなく、楽譜から直接読み取ります。
楽譜から空間へ
楽譜の発想記号を、色、光の強さ、視線の中心、動きとして解釈します。建築は同じまま、音楽に応じて空間の感情的な表情が変わります。


表情辞典
楽譜の表情用語を分かりやすい日本語に置き換えます。BAO-Yはその性格を、ホール照明、色の配分、動き、空間上の強調によって解釈します。強調されたMaestosoのカードが、上の画面例とのつながりを示します。